よくある質問
工事前
見積りに費用はかかりますか?
ご相談、お見積もりは無料です。相見積もりも大丈夫ですので、ぜひ他社様とも比較・検討してください。
見積もりはどのように依頼すればいいですか?
弊社アカデメイアでは、お見積りの前に必ず「外装劣化診断」を行っております。これは、他社様でいうところの現地調査のような内容ですが、弊社ではプロの外装劣化診断士があなたのお住いの状況をより詳しく正確に無料で診断しております。
屋根・外壁の塗装は決してお安い工事ではないので、適切な内容と適正価格をご提示するために、私たちはこの診断結果をもとにお見積りをしてご提出しております。
そのため、まずは外装劣化診断をお申し込みください。
外装劣化診断はどのくらいの時間がかかりますか? その間、立ち会わないとだめですか?
お住まいの広さにもよりますが、所要時間はおよそ60分ほどです。最初と最後にご挨拶をさせていただく時間以外は、弊社スタッフがお住まいの外側を拝見しますので、お客様は一緒に回っていただく必要はございません。
外装劣化診断は外壁だけでなく、屋根も調査してもらえますか? 雨漏り診断とは違いますか?
調査診断する内容は外壁だけでなく、屋根も対象となります。現状を正しく把握するという意味で、調査項目は雨漏り診断と同じ内容となりますので、ご安心ください。
坪数で見積もりだけもらえないですか?
大変申し訳ございませんが、弊社ではご対応できかねます。
実際の建物の状況を拝見しなければ、どの程度の下地補修が必要かもわかりませんし、さらに正しい塗布面積がわからなければ、どのくらいの塗料が必要かも計算できず、とても正確な施工費用を算出することはできません。
私たちは、大雑把な計算で自分たちに利益がでる金額を提示するのはお客様にとって決して親切とは言えないと考えています。ですから、恐れ入りますが、外装劣化診断からお申し込みいただけますと幸いです。
工事が始まってから、あれこれと追加されることはありませんか?
弊社の場合は事前にかなり詳しく調査をしますので、工事が始まってから追加をご提案するようなことはほぼありません。
ただし、工事開始後に「フェンスを塗ってほしい」「門扉を塗ってほしい」などのご要望があれば、別途お見積りをご提出し、その後、お客様のご判断をお願いしております。
外壁塗装を考えていますが、屋根も一緒にしたほうがいいのでしょうか?
基本的には、外壁が劣化している場合は屋根にも劣化症状が発生しているケースが多いので、同時に施工することが多いです。
どちらの塗装も足場を組む必要があるので、同時に塗装すれば足場費用が1回分節約できるというメリットがあります。
屋根だけ塗装する場合も足場は必要ですか?
作業車の安全確保のため、必ず必要となります。労働安全衛生規則内で「事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない」と、定められております。
塗料について
塗装をするには、どのような塗料がおすすめですか?
お住まいの状態や塗装箇所、また、遮熱などの機能性や美観のお好み、お住いをあと何年長持ちさせたいかなどのご希望によって、最適な塗料が変わってきます。
まずは業者の担当者に希望を具体的に伝え、最適な提案をもらうことが大切です。
塗料のにおいが気になります。ご近所の方に迷惑でないかどうかも気になります。
溶剤系塗料はシンナーで希釈するためにおいが出る可能性があります。それに対して、水性塗料は水で希釈するので、その分においの心配は大幅に軽減されます。
なお、弊社アカデメイアではにおいの有無に関わらず、施工前に近隣の方々へご挨拶にうかがい、施工内容等をご説明しておりますのでご安心ください。
塗料のにおいなどで、アレルギー症状が出る可能性はありませんか?
個人差があるので必ずとは言えませんが、ご家族の方でとくにシンナーに敏感な方がいらっしゃる場合は水性塗料での施工をおすすめします。
溶剤系塗料と水性塗料では、何が違うのでしょうか?
性能的には大きなちがいはありませんので、においの有無を基準に選択していただいて問題ありません。
塗料の耐用年数とは何のことですか?
耐用年数とは、塗料の耐久性を年数に換算したものです。塗料には機能や成分によって種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。
また、同じ種類の塗料でもメーカーによる違いや、各お住まいの立地状況、使用されている建材によっても耐用年数は異なるので、あくまで目安としてお考えください。
塗料で家の温度を下げることは可能ですか?
遮熱塗料で塗装をすると、室内温度を下げる効果があります。
遮熱塗料とは、塗るだけで屋根・外壁面の太陽熱を反射させ、表面温度を低くすることできる塗料です。夏場の屋根や外壁の表面温度を下げることで屋根・外壁の環境負荷を軽減させ、耐久性を上げることにもつながります。ただし、冬場の温度を保温する効果はありませんのでご注意ください
なお、塗料の色によって反射率が異なり、遮熱効果が変わってくることもあるため、くわしくは専門業者に確認することをおすすめします。
塗料の塗る量は厚い方がいいか、それとも薄いほうがいいですか?
適切な塗料の量(塗布量)は、各塗料メーカーによって塗料ごとに決められており、塗装業者はこれを守って施工しなければいけません。
指定された以上に塗膜が厚すぎると仕上がりが不均一になったり、乾燥不良を起こす可能性があります。反対に薄すぎると膜圧の不足などによって塗料の性能が発揮されないことがありますので、各塗料メーカーの規定に従った塗布量を厳守することが大切です。
工事について
塗装工事を行うのに良い時期や季節はありますか?
とくにありません。積雪が少ない関東では、ほぼ一年中塗装工事は可能です。
ただし、雨の日の塗装工事はお休みとなりますので、梅雨や秋の雨の降りやすい時期は工事スケジュールが少し長くかかる可能性はあります。
また、冬場の気温が低い時期も、塗料が乾くまでに時間がかかるため工期が若干長くなる場合がございます。
塗装工事はどれくらいの期間がかかるのでしょうか?
建物の塗装面積によって異なりますが、平均的な戸建住宅で約2週間前後で行うことが多いです。また、天候によっては作業日程の予定変更が出る場合もあります。
実際に施工にくるのは下請け業者ですか?
確かに、弊社アカデメイアは社内に職人を抱えておらず、外部の職人さんに施工を依頼しています。その理由は、腕の良い職人さんほど独立してお仕事をされている方が多いからです。
基本的には、私たちがお付き合いいただいている職人さんはリスペクトできる方ばかりです。そのため “下請け”という認識ではなく、仕事に対して同じ志を持つ仲間と考えております。
ですから、弊社のスタッフ紹介ページや職人さんにフォーカスしたパンフレットなどをご用意してお客様にもきちんとご紹介し、もし万が一トラブルがあっても、職人さんのせいにするのでなく、弊社がきちんと責任を取る覚悟で施工をしてもらっています。
養生とは何のことですか?
サッシやガラスなど、塗料が付着すると困る部位にビニールシートを貼って保護することを「養生」といいます。
養生は建物だけでなく、植木や車両などにも行います。
なぜ高圧洗浄が必要なのですか?
屋根や外壁の汚れやゴミをそのままにして上から塗装をすると、美しく仕上がらないだけでなく、数年で塗装が剥がれてしまうなど長持ちしない原因となるからです。
壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安です。
塗装作業に入る前に、かならず下地補修を行っておりますので、ご安心ください。
高圧洗浄を行ったあと、膨れや剥離など不具合のある塗膜の除去を行い、細かい亀裂がある箇所には下地材を使ってひび割れを埋める補修作業を行います。
表面を丁寧に補修することで塗料がしっかり密着し、メーカーが表示する耐久性を実現できます。
門扉(鉄部)などのサビをどうにかして欲しいのですが。
屋根・外壁塗装とは別になりますが、ご希望があれば塗装工事の一部(付帯部)としてサビの除去、サビ止め塗料の塗装をお引き受けいたします。
付帯部のみの工事も行っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
屋根板金の浮きや釘抜けの対応はしていますか?
ご対応しております。どの現場においても共通で、抜けかけている・抜け落ちている釘はすべてスクリュー式のビスで打ち直した上で、さらにビス頭にコーキング処理を施しておりますのでご安心ください。
軒天の通気口の塗装にも対応してもらえますか?
もちろん対応可能です。軒天ボード面と通気口は部材が異なるため、それぞれに対応した塗料を用いて施工いたします。
換気口周りのシーリングの交換はしてもらえますか?
窓廻りと同様、常にシーリングの施工を行っております。ただし、窓廻りや換気口周りはカッターを入れてしまうと雨漏りにつながるリスクがありますので、基本的には交換ではなく、既存のシーリングの上からシーリングを重ねる「増し打ち」という方法で施工しております。
塗装中、窓は開けられますか?
窓は汚さないようにしっかりと養生するため、塞がったままとなりますのでご了承下さい。ただし、体調等のご事情がある場合はご対応いたしますので何なりとお申し付けください。
洗濯物は干せますか?
申し訳ございませんが、施工期間中は部屋干しにてご対応をお願いいたします。
足場があっても自転車などの出し入れに不便はありませんか?
全く問題ございません。ただし、敷地の形やスペースによっては保管位置のご相談が必要な場合がございます。
作業中、音が気になるような作業はありますか?
足場の設置・解体の際にはパイプをたたく音、高圧洗浄の際にはコンプレッサー音が発生します。恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。
それ以外、塗装については、ほとんど音が出る作業はございません。
工事中は在宅しなくて大丈夫ですか?
作業中にお家の中に入ることはありませんのでご不在でも問題ありません。また、作業中のお茶出し・トイレの借用はすべてご遠慮しております。作業内容についても、毎日30枚程度の記録を常に残しておりますのでご安心下さい。
お茶などは出したほうがよいですか?
一切お断りをしておりますので、お気遣いなさらなくて結構です。
お手洗いなどを貸す必要はありますか?
一切、必要ございません。コンビニや公衆トイレを利用いたしますので、ご安心ください。
工事後
支払いはいつ、どのような形でできますか?
①着工日前日まで(3分の1から半金の間でご相談)
②完工後5日以内に残金
上記2回・現金もしくはお振込のお支払いとなります。また、ローン(イオンプロダクトファイナンス)もご利用いただけます。
工事終了後に気になるところが見つかったのですが、どうすればいいですか?
工事は万全を期して行っておりますが、万が一、お客様から見て気になる箇所などを発見された場合は、遠慮せずにすぐにご連絡ください。
速やかに状況を確認のうえ、適切な対応を取らせていただきます。
保証はありますか?
弊社では、お住まいの状態や使用された塗料によって、3年から10年までの工事保証をおつけしております。外壁塗装工事や屋根塗装工事、付帯塗装工事などが保証対象箇所となります。
定期点検はしてもらえますか?
恐れ入りますが、弊社では「定期点検」という形では実施しておりません。保証期間内に何かありましたら何回でも無料点検に駆けつけますのでご安心下さい。(台風が来て心配、業者に指摘された、5年経過した等、どんな理由でも結構です)
その他
工事のスケジュールが延びると料金は変わりますか?
雨などによりスケジュールが延びても、一切料金の変更はございません。
今塗り替えをするべきなのかがわかりません。
お住まいの正確な状況を把握しないと、塗り替え時期を判断をするのは難しいです。
まずは、専門業者に屋根・外壁の状態を見てもらうことをおすすめします。
普段ご自分で確認することができない屋根の上などは、ドローンのビデオカメラなどで状態を撮影してもらい、確認すると良いでしょう。
弊社では、プロの外装劣化診断士が無料で外装劣化診断を行っております。
診断後も無理な営業などはしておりませんので、お住まいの状況把握と工事時期の見極めにぜひお気軽にご利用ください。
新築後どのくらいで塗装したほうがいいですか?
一般的に、新築時に使用されるのは耐用年数が5〜6年の塗料が多く、お住まいの立地や環境によって多少の差はありますが、この頃から劣化症状が出始めます。
そのため、遅くとも築10年を目安に一度点検をしていただくことをおすすめいたします。
新築時に比べて、外壁や屋根の色が随分ちがうように思うのですが、これはやはり塗り替え時なのでしょうか?
外壁や屋根は雨風だけでなく紫外線によってもかなりダメージを受けています。塗膜が劣化することで色褪せや変色が起こるので、色が違って見えるのは劣化が原因の可能性が高いです。
長期間そのまま放置しておくと屋根や外壁の傷みの原因になりますが、すぐに塗り替えが必要かどうかお住まいによっても異なりますので、まずは外壁リフォームの専門業者に屋根・外壁の状態を診断してもらうことをおすすめします。
住まいが遠方なのですが、工事をお願いできますか?
弊社では藤沢市を中心に、鎌倉市・茅ヶ崎市などのエリアにて地域密着でお仕事をお引き受けしております。
対応エリア外でもお引き受けできる場合もありますが、あまり遠方ですと、移動時間や交通費などの経費が増すために、お客様に対して費用面でお得な提案ができかねてしまいます。
それでも弊社での施工をご検討いただける場合は、まずは一度、お電話などでご相談いただければと思います。