外壁・屋根塗装
7つの塗装プラン
それぞれのお家やご要望に適した塗料を
資格を持ったプロの診断士が5~7種類ご提案いたします
工事における3つのこだわり
弊社アカデメイアでは、屋根・外壁塗装工事において、以下の3つのポイントにこだわっています。
国家資格「一級塗装技能士」を有する職人による施工
塗装工事における「職人」には、資格を所有する法的義務がありません。
そのため、何の資格も経験も問われることはなく、職人の技量は「経験年数」や「優秀」などという漠然とした言葉や感覚だけで測られることが多い業界でもあります。
一方で、電気工事士など、資格取得が義務付けられている業種もあります。そのような業種では、一定の知識・努力のハードルをクリアした人間しか携わることができないため、不良工事が非常に少ないのです。
同様に、実は塗装業界にも「一級塗装技能士」と呼ばれる国家資格があります。取得義務がないにも関わらず自ら業務の合間を縫って努力し、経験年数7年以上・学科試験・実技試験などのハードルをクリアした、技量も意識も非常に優れた職人だけがこの資格を持っています。
どんなにいい塗料を使っても、どんなにいい提案をしても、施工品質を決めるのは何といっても施工する職人です。そのため、「いい施工」を実現するためには「いい職人」が施工することが必須なのです。
アカデメイアでは、そんな国家資格「一級塗装技能士」を取得した職人が10名以上所属しています。施主様が長年にわたり「本当にアカデメイアに頼んでよかった」と心から喜んでいただける工事を実現するため、私たちの最大のこだわりとして「本当の意味で優秀な職人」だけに施工を任せています。
着工後は専門職の現場監督が責任を持って管理
アカデメイアでは、外装劣化診断〜ご契約と施工管理はそれぞれ別の専門スタッフが担当しています。その理由は、診断・プランニングと現場管理では業務の分野が全く違い、それぞれの立場によって必要とされるスキルが異なるからです。
たとえば、他社さんでは現地調査から営業、現場管理を一人の担当者が一貫しているところもあります。
そのメリットは、お客様とのコミュニケーションにおける「言った、言わない」という問題が発生しにくいこと。
一方で、一人のスタッフが複数の案件の調査、プランニング、お客様対応、現場管理を担うので、どれも専門性を深めにくく、負担も非常に大きくなります。
その結果、現場で突発的なトラブルが発生したときに速やかな対応が取れず、時間がかかることで小さかったはずの問題が大きくなってしまう、などのデメリットがあります。
弊社では、施工前の書面による指示書に加え、職人・営業担当・現場管理の三者打ち合わせ、施主様・営業担当・現場管理の現場打ち合わせがあり、その後の連絡は現場管理者に一本化されています。
こうして「言った、言わない」問題を事前に防ぐ取り組みに注力している分、管理者は現場のことだけに集中できます。こうして、万が一のトラブルがあってもお客様が不安を感じる時間が少しでも減らせるように努めています。
メーカー指定の基準塗布量・乾燥時間の厳守
塗装現場には、見積書でご提示した缶数分の塗料を搬入します。
搬入した塗料缶は使用前・使用後を写真に記録、完工後にご報告書の形で施主様にお渡しします。
こうすることで、見積書でご提示した通りの缶数分、きちんと塗料を使っていることをわかりやすくお伝えできるからです。
塗料の性能を正しく発揮させるための条件として、メーカーは各塗料ごとに「標準施工仕様」というものを定めております。
そこには、塗装面積に対して必要な塗料の量(基準塗布量)や、乾燥時間、塗布・乾燥に適した温度などが記載されています。
これらを守らずに施工すると効果や耐久性が激しく落ちてしまい、結果として施工不良の原因となってしまうのです。
コスト削減や工期短縮のために仕様書の内容を守らない業者はもってのほかですが、腕に自信のある職人さんが経験に頼って、悪気なく仕様を見過ごしてしまっているケースも見られます。
こうした施工不良のリスクを下げるために、弊社では工事に携わるすべての職人に基準塗布量、乾燥時間の厳守を徹底してもらっています。