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「耐震診断」とは?かかる費用や内容を詳しく解説

 
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あなたの家の地震対策はお済みですか?

首都直下型地震や南海トラフなど、巨大な地震が来たらどうしよう・・・

と不安な方も多いのではないでしょうか。

 

もしも、次の項目がすべて当てはまる場合、今すぐ耐震診断を行う必要があります。

  • 2000年(平成12年)5月以前に建てた
  • 木造住宅(ツーバイフォーでない)
  • 耐震補強工事を行ったことがない

特に、2000年(平成12年)5月以前の「新耐震基準」とよばれる家でも、

なんと85.9%が耐震基準を満たしていないというデータが出ています。

あなたのお家は大丈夫ですか?

 

この記事でわかること
  • 耐震診断ってどんなことをするの?
  • 費用はどれくらいかかるの?
  • 結果はどんな風に教えられるの?

本記事では、耐震診断についてはじめての人にもわかるように丁寧に解説していきます。

最後まで読んでみてくださいね!

 

耐震診断とは?

耐震診断とは、「あなたの家が大地震で倒壊しない「強さ=耐震性」があるか」を確認する調査です。

これによって、

  • 地震に対する安全性
  • あなたの家の弱点
  • とるべき具体的な対策

が明確にわかります。耐震性能は命に直結するものですから、もしも、あなたの家の耐震診断をまだ実施したことがない場合は必ず行うようにしましょう!

 

耐震診断をするべき家は?

結論から言うと、2000年(平成12年)5月以前に建った木造住宅は必ず実施する必要があります。

理由は、以下の記事で詳しく解説していくので、読んでみてください↓↓

※近日UP!「あなたの家は大丈夫?ほとんどの家が耐震基準を満たしていないってほんと?」

 

診断では何を調べるの?

耐震診断では、耐震性に大きく影響する次の要素を調べていきます。

  1. 壁の強さ = 素材や筋交い
  2. 壁の配置 = バランス
  3. 建物の重さ
  4. 劣化度
  5. 接合の種類

この他、地盤の強さや築年数など、様々な条件から「家の強さ」を診断します。

 

当日準備するもの

当日、準備するものは以下のとおりです。

  • 建築確認申請書
  • 建築図面
  • 【屋根裏】侵入口の確認
  • 【床下】侵入口の確認

もし、準備できないものがあれば調査担当者に相談するようにしましょう!

 

耐震診断の内容と時間

耐震診断にかかる時間はおよそ1~2時間です。

家の外回りと室内それぞれで、材質・構造・配置・劣化度などを詳しく調査します。

 

【外回りの調査】材質・劣化度の確認

①屋根・外壁

材質は何か・防水性は低下していないか・苔やカビはないか・割れはないか など

②雨樋

排水機能は正常か・材質の劣化はないか など

③基礎

鉄筋はあるか・割れはないか・強度はあるか など

【室内の調査】壁の配置・構造・雨漏りの確認

①間取りと窓

壁・床・窓の配置確認、床のたわみ など

②屋根裏(小屋裏)

雨漏りの有無、接合部金物の種類 など

③床下

シロアリ、基礎の割れ など

これら、調査した内容を踏まえてお家の「耐震性」を評価します。

 

結果はどんな風に出る?

耐震診断の結果は「数値」で表されます。(表1)

表1.耐震診断法における4段階評価

 

これによって、あなたの家が大地震に耐えることができるかどうかを評価します。

また、診断書に沿って「どこにどんな補強をすれば評点1.0を超えるか」もはっきりとわかります。

 

どれくらいの費用がかかるの?

耐震診断の費用は、家の大きさによっても異なりますが

1棟あたり5~15万円程度かかることが多いです。

業者によって金額設定は異なり、大きな組合に加盟している業者なら無料で受け付けている場合もあります。

金額をよく調べてから問い合わせるようにしましょう!

 

【無料】アカデメイアの耐震診断のお申込みはこちら!

  • お問い合わせフォームの「その他」にチェック
  • 「具体的な質問事項など」の欄に、「耐震診断希望」と入力してください。

 

耐震診断は誰ができるの?

耐震診断は専門的な知識と経験が非常に必要な分野です。

建築事務所に所属する建築士耐震技術認定者などの専門家に依頼しましょう!

 

まとめ

 

世界4位の「地震大国」とも言われる日本では、1995年の阪神・淡路大震災以降、震度6強以上の地震が20回も発生しています。

つまり、毎年のようにこのような大地震が発生しており、いつあなたの身に降りかかってもおかしくありません。

 

地震対策の第一歩は、「家の強さ」を調べることから始まります。

そのために、まずは気軽に耐震診断を受け、あなたの家の耐震性を把握するようにしましょう!

 

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